自虐

2001年4月18日
今の私の状態、食べては吐くの繰り返し。
自分の体が壊れていくのが解る
もちろん周囲の人が一番解るのですぐに
声をかけられる。
「痩せた、やつれてる、血色が悪い」など。
でも、この症状は自分が誰かに話せば、思ってることを打ち明けれれば現れなかっただろう。
でも、私には話す人もいない。
未だ14年しか生きていないのに母もいない
おばもいない、周りに親戚もいない、心許せる友達がいない。
友達は自分が作らなければいけないけれど
自分が無理をしてまで話さなければいけないと言う
状況が嫌なのだ。
友達は自分のほかにもっと仲の良い人が居て
もしかしたら、その人と私の悪口を言っているかも
しれない、私の事を受け入れてくれないかもしれない。余分な考え?
でも、私自身がなんていわれても気にしない。
そんなことでクヨクヨしてたり凹んだりしたら
その先にある、もっともっと大きな障害に勝てない

お母さが息を引取ってしまった後も、泣かなかった
涙が出なかった、
もう、解っている事だから。覚悟していた事だから
最後の最後の火葬の時もみんなの泣き声の中
無表情だった。冷たい子だねって思われてもいい
ただ、覚悟していた事だからその前に沢山泣いて
明日からの事を考えなければ泣いたままで居る事になる。
それは自分の中で許せない事だった。
みんなに「強い子だね、私だったらきっと泣いて
立ち直れない」って言われてた。
私もそれと同じ。
でもそれは弱い自分に甘えてるだけだし、周囲に
甘えてる事だから。
周りの人からお母さんの事がだんだん消えていけば
その人達は赤の他人となる。
そうなったら自分はただの廃人だから

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